高知システム開発は、Microsoft主催のアクセシビリティを推進する Microsoft Assistive Technology Vendor Programに参加し、MicrosoftのWindowsやソフトウェアについてセキュリティに配慮したアクセシビリティ向上に取り組んでいます。
見えにくい場合 - マイクロソフトアクセシビリティ 困難別ガイド (microsoft.com)
また、W3Cのアクセシビリティ策定に関係するWAICにも参画し視覚障害者のWebアクセスについても、セキュリティに配慮したアクセシビリティの向上に取り組んでいます。
PC-Talker Neo(以下 PC-Talker)は、Microsoftのガイドライン(旧 Windows Program Logo Software)に沿って作成されたスクリーンリーダーで、WindowsやWindows対応のアプリケーションを音声でガイドしたり点字ディスプレイに表示したりします。
実行プログラムやドライバは、すべてデジタル署名で署名され、プログラムの改ざんが無いことを証明します。
標準の管理者権限だけではなく、セキュリティが強化されたユーザー権限でも利用できるように配慮されています。
また、パスワードの読み上げ禁止や、Windowsのセキュリティ設定へのショートカットをユーザーに提供するなどセキュリティにも配慮しています。
PC-Talkerは、高知システム開発で開発・販売するデスクトップソフトウェアで、フリーソフトウェア(オープンソースソフトウェア)は含まれません。専用の音声エンジンをPCにインストールして利用するため、利用時にネットワークにアクセスして、読み上げデータを送受信したり、個人情報を送受信したりすることはありません。(ネットワークを完全に切断した状態でご利用可能です)
PC-Talkerは、サブスクリプションタイプのデスクトップアプリケーションのため、定期的に高知システム開発のサーバーからライセンス情報を取得し、アクティベート(ライセンス認証)します。ライセンス情報以外の個人情報などが送受信されることはありません。
さらにライセンス処理は、多くのソフトウェアに見られるIDやパスワードなどを使用してサーバーにデータを送信して認証するプッシュ形式では無く、データの取得のみに特化したプル形式を採用しています。ライセンス処理の通信はSSLで保護され、さらに独自に暗号化されています。
PC-Talkerは、最新のセキュリティに対応した更新プログラムの提供や重要なお知らせを通知するため、定期的に高知システム開発のサーバーにアクセスして最新の情報がないかどうかチェックします。
また、音声読み上げの品質の改善のために、最新の読み上げ用の辞書を起動時にダウンロードするように設定することができます。ユーザーが作成した読み上げ辞書をクラウド辞書として保存することが可能です。対象データは単語と読み方のみで、個人情報などは含まれません。
無料や外国製のスクリーンリーダーには、独自のリモートアクセス機能が組み込まれている場合があります。PC-Talker Neoはバックドアへの攻撃や不正アクセスの脅威に対応するためリモートに関係する機能は組み込まれていません。企業で導入されたリモート機能を音声でアシストすることに特化するため、安心して使用することができます。
企業や団体などで、オンプレミス(イントラネットのみ)にアクセスを制限して、セキュリティを強化されている環境でお使いの場合は、オンプレミス版をご検討ください。
オンプレミス版のアクティベートはアクティベートDisc(DVD)によって処理され、ユーザーが指定しない限り、PC-Talkerのネットワークアクセスはすべて無効になります。
安全性や可用性を高めるため、PC-Talkerを最新のプログラムに更新したい場合は、高知システム開発のWebページから最新版をダウンロードすることが可能です。
PC-Talkerは、お客様の許可無く、個人情報を収集・利用することはありません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧下さい。
プライバシーポリシー(Windows製品) (aok-net.com)
PC-Talkerおよび、弊社の製品は国や県などから認められ、多くの賞を受賞しています。
最近では、内閣総理大臣から表彰を受けています。安心してご利用ください。